赤ちゃんの突発性発疹の症状は?発熱やぐずりへの対処法は?

急に赤ちゃんが発熱するととても心配ですよね。

 

赤ちゃんはすぐに38度や39度の高熱になりますので、熱を測って驚くママも多いでしょう。

 

私も娘が急に高熱を出し不安で小児科に連れていくと、お医者さんに突発性発疹ですね~とサラッと言われて拍子抜けしてしまった経験があります。

 

今回はほとんどのママが経験する赤ちゃんの突発性発疹について紹介していきたいと思います。

この記事の目次

突発性発疹とは?

38度や39度の熱が数日続き、その後お腹や体に痒みのない発疹がでる病気です。

 

たまに顔にも発疹が出ることがありますが、我が家の娘も顔に発疹が出ていましたが痕は残らないので心配する必要ないようです。

 

2、3歳ころまでの赤ちゃんは必ずかかるといっても過言ではない病気で、6割から8割の子に発疹の症状がでると言われています。

 

0歳から1歳までにかかる子が99パーセントで、2歳以降にかかる子は稀なようです。

 

感染力は弱いですので、解熱後に発疹がでている状態でも子供の体調が良ければ保育園などの登園は可能です。

 

稀に脳炎や脳症などの重篤な合併症を起こすこともあるので、もしかかった場合も気をつけて様子をみるようにしましょう。

突発性発疹の対処法

突発性発疹は、発疹が出るまで確実に病名を付けること事が出来ない場合があります。

 

我が家の息子も1歳3か月頃に突発性発疹にかかりましたが、インフルエンザが流行る時期だった事と、1歳を過ぎていることから正確な病名は付けられなかったことがあります。

 

高熱になりすぎると危険という事から、解熱剤だけ処方されましたが、解熱後に発疹が出たので、「突発性発疹だったんだ~」と納得しました。

 

突発性発疹には特効薬はありませんので、一般的には薬は必要ないようです。

 

顔色がよく、食欲があり機嫌が良い場合は通常の熱の時と同じような対処法で自然と熱が下がるのを待ちましょう。

 

対処法は以下のようなことをしてあげると良いです。

  • 水分補給
  • 体を冷やす、暖めるなどの温度調整
  • 汗をかいた場合は着替えさせる
  • 体を拭いてあげるなど清潔な状態にする
  • 食欲が無い場合は、雑炊や食べやすい物を食べさせる

突発性発疹はぐずりがひどくなる?

突発性発疹になったママが良く言うのが、本当にグズグズで大変だったという事です。

 

我が家も娘は1歳前にかかって、そこまでグズグズした記憶はないのですが、息子は本当にグズグズがひどくて、大変でした。

 

少しでもママの姿が見えないと、泣き叫ぶのが数日続いたので、看病していた私もドッと疲れてしまいました。

 

発症から1週間ほどでグズグズも無くなったので、発疹が無くなるのと同じくらいで普通の状態に戻ったと思います。

 

熱で体力も無くなるので大変とは思いますが、ママも頑張ってグズグズに付き合ってあげるようにしましょう。

 

まとめ

今回は多くのママが経験する突発性発疹について紹介しました。

 

赤ちゃんの病気は自己判断で決めると危険ですので、突発性発疹の症状に当てはまった場合でもきちんと小児科を受診するようにしましょう。

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