二人目、三人目を出産するにあたり、幼稚園に通っている上の子をなるべく休園させないで登園させるための方法を5つまとめてみました。
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この記事の目次
身近な人に頼る
歩いて15分以内だったり、バスの待ち合わせ場所が家の前以外の場合新生児を連れて行くのはあまりおすすめ出来ません。
とは言え出来れば通わせたい!と思っているお母さんはまずお父さんと話し合いましょう。 送る事は出来ても迎えが無理な場合が多いと思いますが、そういった場合は近所に親しいママ友がいれば一ヵ月ほど子供の送りを相談するのも手です。
ママ友には頼みたくない場合、近所で信用出来る方やお母さん、お父さんの御両親にも相談する必要があります。 まずは身近な人物に相談してみましょう。
ファミリーサポートを頼む
幼稚園の送迎や幼稚園終了後、習い事の送迎などをお願いする事が出来ます。 料金や利用出来る時間は自治体によって異なるのでホームページを確認する必要がありますが、おおよそ一時間800~1000円以内です。
例えば送迎をお願いした場合、一時間以内であれば一日800円×2で1600円となります。
10分でも59分でも一時間ごとの計算になるので注意しましょう。 ファミリーサポートを利用すれば自宅で上の子の送り迎えをするだけで済むので、外に出るとしても精々玄関先までになります。 また、入院中でも病院への送り迎えをお願いする事も出来るので子供も一緒に泊まれる場所なら入院中から利用する事も出来ます。
新生児を連れて行く
あまりおすすめは出来ませんが、上の子が家にいるより幼稚園に行っていてくれた方が体を休ませることが出来ます。 車移動の場合はチャイルドシートに乗せて行けば他の園児たちと接する事はないので、事前に幼稚園に話をしておきましょう。
幼稚園によっては門の所で出迎えをしている先生が優先的に上の子を呼んだり中に連れて行ってくれます。 徒歩で通園している場合は出来ればベビーカーを使用しましょう。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せたらレインカバーなどを使用して外気や紫外線などに注意しながらゆっくりめに歩いて送り迎えをします。
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自転車なら諦めて休園を
徒歩だと20分以上かかる、車を所持していない、他の人に頼めないなどの事情ならば諦めて休園しましょう。
新生児が乗れる自転車のシートはありませんし、抱っこ紐を使っていくのはとても危険です。 また、お母さんも産後間もないので大丈夫なつもりでいても体のダメージは残っているものです。
出産に伴い休園しないで通園させる方もいらっしゃいますが、里帰りや産後体調などで三ヶ月休園する例も少なくはありません。
徒歩や車で送迎しているならバス通園に切り替える
幼稚園バスがあるなら出産前に相談して席の空きがあるか確認してみましょう。 空きがあれば遅くとも退院前に申請してバスで通園出来るようにすれば、新生児を連れ出すにしても短い移動で済みます。
すぐに利用出来るならば臨月になってからの送り迎えも大変なので、早い時点で切り替えると産前産後が楽になります。
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