赤ちゃんが便秘になった時のマッサージのやり方!綿棒浣腸はいつやればいいの?

毎日何回もオムツを変えていると「あれ?今日はうんちしてない?」という日が出てくる事もあるでしょう。

 

毎日していた排便を急にしないと、それだけで心配になりますよね。

 

新生児期は一日に数回していた排便も、1カ月、2カ月と過ぎるころには少しずつ排便ペースが出来てくる子もいます。

 

また、母乳の子とミルクの子では便の硬さなどが違うので排便にも個人差があります。

 

過度な心配は良くありませんが、お話が出来ない赤ちゃんの便秘は心配でたまりませんよね。

 

今回は1歳頃までの赤ちゃんの便秘解消法を紹介していきたいと思います。

この記事の目次

赤ちゃんの便秘の原因は何?

赤ちゃんの体は急激に成長していきます。

 

腸の変化や、授乳回数の変化などで排便の回数が変わることは良くあることです。

 

また、母乳からミルクに変えた場合も消化に時間がかかるため排便の間隔があくことがあります。

 

他にも離乳食を始めた時などは便秘になりやすいと言われています。

赤ちゃんの便秘解消法

あれ?今日はうんちしていない?と感じた時に簡単に実践できる便秘解消法を紹介します。

便秘解消マッサージのやり方

赤ちゃんのお腹をのの字にさすってあげるだけでの簡単な方法から、よく耳にするベビーマッサージなども便秘に効果があると言われています。

 

マッサージに関してですが、自分の判断で強くしすぎたりするのは危険ですので優しく撫でてあげるようにしましょう。

 

ベビーマッサージもきちんと資格を持った講師の方に一度教えてもらうと良いと思います。

 

自宅でも簡単に出来る物もありますし、便秘以外でも赤ちゃんとのスキンシップにもなりますのでお勧めです。

綿棒浣腸はいつやるのが効果的?

綿棒浣腸は、私も良く上の子の時はしていました。

 

上の娘は生後2か月ころから少量のうんちを数回するだけで、お腹が張っているような状態の時があったので、綿棒浣腸のやり方を保健師さんから教わって実際に自宅でしていました。

 

非常に効果的ですぐに大量の便を出してくれたので、何度も綿棒浣腸に救われました。

 

綿棒浣腸は食後(授乳後)30分以内腸が働き出すので効果的です。

 

使用するものはベビー綿棒と清潔なベビーオイルやワセリンです。

 

赤ちゃんの肛門に綿棒をいれてくるっと綿棒を回すだけですが、入れる際に少し奥まで入れる必要があるので初めての時は少し難しいかもしれませんね。

 

ただ、慣れると本当に使える技の一つですので、覚えておくと良いと思います。

水分補給に注意!

離乳食を初めて数か月たつと食べる量も増えてくるので、便秘になりやすくなります。

 

その際は、ミルクや母乳とは別にお茶をしっかりと飲ませたりいつもより多めに水分を補給させるようにしましょう。

便秘に良い離乳食は?

ヨーグルトサツマイモなど便秘に良いとされるものを積極的に食べさせてみましょう。

 

月齢によって食べる事が出来る物は違うので、1歳前などの離乳食を工夫できる月齢でしたらこの方法を実践してみるといいでしょう。

 

この少しの改善で便秘が解消される子もいるので、試してみる価値はありますよ。

病院に連れていくタイミング

あまり自分で色々するのが怖いママや、上記の方法でも解決しない場合などは病院に行くといいでしょう。

 

ただ、冬などの伝染病が流行る時期に便秘で受診して他の病気をもらう恐れもあるので、慎重に検討した方が良いかもしれないですね。

 

ただ、3日以上出ていない場合や、食欲が落ちているなど、目で見てわかる症状が出ているときはすぐに受診するようにしましょう。

 

まとめ

赤ちゃんの便秘は本当にママを悩まします。

 

我が家の2人の子供は、上の子は便秘で下の子は軟便という、同じ物を食べているのにも関わらず、全然違うタイプです。

 

我が家の子供のように個人で全然違うので、もし赤ちゃんが便秘症でも、その子の体質と思って気長に付き合っていくようにしましょう。

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