赤ちゃんが産まれてすぐ、実は多くのママを悩ますのが赤ちゃんの鼻づまりです。
赤ちゃんがフガフガ言っているけど大丈夫なの?
なんだか息がしづらそうに見えるけど…自分の事ではないので、心配でたまらないですよね。
今回は赤ちゃんの鼻づまりが治らない時の解消法を紹介していきます。
この記事の目次
赤ちゃんの鼻づまりで病院に行く目安は?
実は赤ちゃんの鼻づまりは、よくあることです。
赤ちゃんの鼻は鼻腔がせまく、鼻水や鼻くそがたまりやすくなっています。
また、赤ちゃんは鼻呼吸なので特にフガフガと聞こえて苦しそうに見えてしまいます。
私も第一子の新生児期に心配で先生に相談したところ、睡眠がとれていて、しっかりと授乳が出来ていれば問題ないと言われた事があります。
ですので、ママの判断にはなりますが、睡眠と授乳がしっかりとできていれば過度に心配する必要はないと思います。
逆に鼻づまりが授乳の妨げになっている場合などは早めに病院を受診するようにしましょう。
鼻づまりが治らない時の5つの解消法
鼻づまりを解消する方法はいくつかあります。
耳鼻科で鼻水を吸ってもらう
私の場合は、目と鼻の先に耳鼻科があったので、産後1カ月をすぎて、多少の外出が問題ない時期から耳鼻科に鼻水を吸ってもらいに行っていました。
ただ、病院は他の病気をもらう可能性もあるので、鼻が詰まって全然寝てくれない場合や、苦しそうに哺乳する時などだけにしておいた方がいいでしょう。
鼻水吸引器を購入する
実は意外と持っていると助かるのがこの鼻水吸引器です。
新生児期や乳幼児の時はもちろん、2歳を過ぎてからも、風邪をひくと鼻水を吸う必要が出てきます。
子供は中耳炎になりやすいので、鼻水吸引器が必需品のママも多いですよ。
鼻水吸引器はママの口で吸って鼻水を出すタイプと電動で吸うタイプがありますが、値段も千円以下から1万円以上と幅広いですので、必要性に応じてどのタイプを購入するか検討してみるといいと思います。
お風呂に入れた後のケア
お風呂に入ると、お風呂の蒸気で詰まっている鼻くそが手前に出てくることが良くあります。
このタイミングにベビー用綿棒で掃除をしてあげると上手に取れます。
ただ、注意する点は絶対に奥まで入れないという事です。
鼻の粘膜が傷つく可能性があります。
手前に出てきた分だけ取るようにしましょう。
ほこりっぽくないような環境作り
赤ちゃんは気温の変化やほこりなどに敏感に反応しますので、気温などはまめに気にしてあげるようにしましょう。
また、冬場は特に寒くて窓を開ける機会が減りますので、なるべく空気を循環させて、部屋の空気を綺麗な状態にしておきましょう。
空気清浄器を活用するのも良いかもしれませんね。
湿度の管理
乾燥は鼻づまりの大敵です。
風邪などの原因にもなりますので、40~60パーセントを目安に加湿してあげるようにしましょう。
あまり湿度が高いと今度はカビの原因にもなりますので、ほどほどに調整してあげるといいですね。
まとめ
初めての赤ちゃんだと、ママにとってはちょっとしたことでも気になりますよね。
鼻づまりでフガフガ苦しそうにしている姿は本当にかわいそうになると思いますが、赤ちゃんには良くあることです。
睡眠と哺乳ができているかを基準に考え、あまり過度に心配しすぎないようにしましょう。
ただ、どうしても気になる場合は病院などに相談してみると良いかもしれませんね。