おむつが外れていない乳幼児がいると中々温泉や旅行にいけない?
どうやったら楽しく温泉や旅行に行けるのか?
注意事項とお勧めポイントをまとめました。
この記事の目次
ホームページだけではなく電話確認を!
ホテルや宿、施設、乳幼児が入浴可能な場所は沢山あります。
注意事項におむつが外れていない子供はNG、一歳未満、二歳未満はNGなど場所によってルールは様々です。
まず、乳幼児に関するルールがあるかどうかをチェックしましょう。
おむつは外れていないけれど、トイレトレーニング中で尿意などは教えてくれるならばその旨を伝えるとOKだったりします。
年齢制限がある場所でも、例えば一歳未満禁止なら残念ながら無理ですが、二歳未満でもおむつが取れているor取れかけている子はいます。
うちの子はまだ駄目ね、と諦めず問い合わせてみましょう。
家族風呂や貸し切り風呂の場合、赤ちゃんも入浴OKだったり、赤ちゃん用の浅いお風呂やベビーバスを貸し出してくれる場所もあるので諦めずに探してみて下さい。
子供の性別と同行者
例えば上のお子さんが小学生くらいだと、低学年でも半々の確率で男女別になります。
小学校低学年の息子は父親と、同じく低学年の娘は母親と入る事になります。
年齢で制限をかけている場合と、身長で制限をかけている場合があるのできちんとチェックしましょう。
120㎝以下は異性風呂への入浴可、120㎝以上は同性風呂へと言う決まりがある場所もあります。
異性の親が同行出来ない場合、一人で入浴させるのに不安がある方はこの制限を確認しておいた方が無難です。
まだ子供だから一人じゃ不安、他にも同じくらいの子がいるはず、と個人の感覚で決めないで下さい。
そこそこの年齢や背丈がある異性の子供がいるとそれだけで気になる方はいらっしゃいます。
家族みんなで入りたい場合はどうする?
温泉旅行に行きたい、出来ればみんなで広いお風呂に入りたい方は家族風呂、貸し切り風呂、客室付き露天風呂などがある場所を選びましょう。
乳幼児がいて授乳や睡眠などの都合で予約していた時間に貸し切り風呂に行けなかった、と言う事も聞きますので、貸し切り風呂について確認しておく必要があります。
貸切風呂は事前に予約必須の場所と、空いていればいつでも可能な二パターンがあります。
乳幼児連れで時間が読めない場合は後者の宿泊施設を探しましょう。
いつもはこの時間に寝ている、起きていると思っていても旅行に出ると子供は普段の倍以上疲れてしまいます。
客室付き露天風呂がある宿泊施設ならば時間を問わずいつでも自由に入浴出来るので家族みんなで、子供が寝た後にゆっくり、と温泉を満喫する事が出来てとてもお勧めです。
何を重視したいかで行き先を決める
大きなお風呂にゆっくり浸かりたい、子供を広いお風呂に連れて行ってあげたい場合は近場の銭湯でも十分楽しむ事が出来ます。
大抵の方はお子さんを見ると優しく声を掛けて下さるのでお子さんにとっても貴重な体験だと思います。
家族でゆっくりお風呂に入りたい、温泉で疲れをいやしたい場合は貸し切り風呂などのある施設の利用がお勧めです。
宿泊に限らず、日帰りで数時間部屋を借りる事も出来るので日頃の疲れをいやせます。