入園、入学の際に一番大変なのは実は記名です。 体操服や鞄などの大きい物は勿論、鉛筆一本一本、おはじきやハサミなど、たくさんの持ち物に記名しなければなりません。
この記事では家事、育児、仕事、記名以外にもやらなければならないことがたくさんあるお母さん向けの方法を紹介しています。
この記事の目次
名前シール
どんなに字が綺麗な方でも数十や百十数の持ち物すべてに同じクオリティで名前を書いてあげられる方は少ないでしょう。
そんな時に便利なのが昔からある名前シールです。 自分が名前を書き入れるタイプと、初めから印刷されているタイプがありますのでチェックして購入しましょう。最近は名前の前後にスタンプやキャラクターが入っていてまだ字が読めない子でも自分の物だと認識しやすくなっていたり、防水仕様になっていたりします。
食品配達会社や教育系の会社では、無料で名前シールをプレゼントしてくれる所もあります。 こちらのタイプはショッピングモール内での購入も可能ですし、ネットで通販する事も可能です。 テプラなどを利用して自宅で作る事も可能なので、シールがいいなと思う方は持ち物のサイズなどをチェックして探してみましょう。
名前スタンプ
紙はもちろん、布、プラスチック、ガラスなどにもスタンプ可能な商品が存在します。 コップなどのカーブがあるものに押すのはコツがいりますが、洋服のタグなどにポンと押すだけで半年は落ちません。
主な購入ルートはネットになりますが、需要の高さからオーダーに制限がかかる場合があります。 評判のいいお店では販売期間を設けている事もあるので事前にチェックしておく必要があります。ネットでは極小から特大まで、様々なサイズのハンコをセットで頼めるので手間がかかりません。
入園を控えたお母さんに人気が高い名前スタンプ
- 洋服のタグサイズ
- おむつサイズ
入学を控えたお母さんに人気が高い名前スタンプ
- おはじきや数え棒用の極小サイズ
- 鉛筆サイズ
入園に合わせて購入するなら入学の時にも買い足さずに使えるセットの購入をお勧めします。
祖父母にお願いする
年齢や健康状態によって小さすぎるおはじきなどの記入は難しいかもしれませんが、少し大きめの物なら祖父母にお願いするという手段もあります。 お子さんにとってもおじいちゃん、おばあちゃんが自分の名前を書いてくれたと言う思い出になります。
お母さんの負担が減るのはもちろん、祖父母とのコミュニケーションも取れるので近くに住んでいる方には是非。 油性ペンに慣れていない世代でもあるので多少文字が潰れてしまう可能性はありますが、お金では買えないものです。
手書き
楽は出来ませんのでここでは例外的になりますが、すべてを手書きするのもちろん有りです。 忙しい中お母さんが書いてくれた名前、お子さんは喜ぶと思います。 シールやスタンプを使う事も子供のためですし、手書きするのも同じく子供のため。 記名にはいくつも手段がありますので、入園、入学まで焦らず考えて頂ければ幸いです。