生後1・2ヶ月の赤ちゃんは、寝ているか、泣いて何かを要求している事がほとんどだと思います(お腹が空いた、オムツが汚れて気持ち悪いなど)。
でも、機嫌よく起きてくれている時もありますよね。
そんな時は赤ちゃんとコミュニケーションを取るチャンス!!
この記事では生後1・2ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方について書いています。
この記事の目次
生後1・2ヶ月の赤ちゃんとの過ごし方
私は第1子を出産し、子供との新たな生活がスタートした時、何か子供のためになる事をしてあげたい、たくさん遊んであげたいと思っていました。
しかし、実際に生まれて間もない我が子を目の前にすると、何をして遊んであげたら良いか分からなくなりました。
予防接種が一通り終わる3・4ヶ月頃までは外出も控えないといけないので、そうなると、1日中家で過ごす事になります。
おもちゃのガラガラを鳴らしても、赤ちゃんの視点は定まらず、見ているのかいないのか、、、という感じです。
話しかけても、違う方をボーっと眺めている感じでした。
反応が無くても、赤ちゃんに話しかける事は大事だと言われているので、話しかけるようにしていましたが、正直それもずっとは続けられません。
反応が無いのに会話を続けるのって、意外に難しいんです。
時間はたっぷりあるし、もっと何かしてあげたいけど、何をしたらいいか分からない!!
そんな私が試行錯誤し、自分に合っていたコミュニケーションの取り方をご紹介したいと思います。
遊び道具やコミュニケーションの取り方について
絵本を読む
会話なら長続きしなくても、絵本なら本がある限り読み続けていられます。
我が子の場合、絵本に興味を持ってくれたので、尚更良かったです。
赤ちゃん向けの単純な絵本も良いですが、物語性のある幼児向けの絵本だと大人も楽しめるのでオススメです。
図書館を利用できるのであれば、毎回違った絵本を読めるので、それも一つの手だと思います。
音楽を聴く
お母さんが心地よいと思える音楽を聴くといいと思います。
私は子供用の童謡やアニメソングが収録されているCDを借りてきてもらい、歌いながら聞いていました。
赤ちゃんの寝かしつけ用のオルゴールのCDも穏やかな気持ちになれて良いなと思いました。
家族や友人に自宅に遊びに来てもらう
外出できないのなら、自宅に来てもらいましょう!
2ヶ月になれば、赤ちゃんも少し落ち着いてきているので、来てもらっても大丈夫だと思います。
大人同士が会話をしているのを赤ちゃんもちゃんと聞いていますし、来てくれた人達が赤ちゃんと会話してくれるので、赤ちゃんにもお母さんにも良い気分転換になると思います。
ただ、この頃の赤ちゃんは免疫機能も未発達ですし、疲れやすいので、訪問は短時間にしてもらい、手洗いもきちんとしてもらうようにしましょう。
赤ちゃんが最優先ですね。
まとめ
他にもベビーマッサージや手足のストレッチなど、赤ちゃんとのスキンシップの方法はたくさんあると思うので、それぞれのお子さんに合ったものを見つけられると良いですね。
3・4ヶ月になると少しずつ表情も出てきますし、お散歩もできるようになり、 遊びの幅も増えてくると思うので、1・2ヶ月の頃はお母さんの身体をいたわりながら、ゆったりと過ごしてほしいと思います。