我が子が歩き始めたら公園に行く楽しみが増えると同時に、手間が増えます。
一歳前後の子を公園に連れて行く際、チェックしておいて欲しい事があります。
この記事の目次
必須の持ち物
目と鼻の先にある公園でも最低限持っておきたい物。
タオル・ハンカチ・ティッシュ・飲み物、この四点は必須です。
歩き始めだと時々お尻を付いてしまったり、色々な物に興味津々でとりあえず触りに行きます。
せっかく公園に行くのに汚れや菌を気にして何も触らせない、と言うのは勿体無いですし、タオルやハンカチがあれば大抵の公園には水道があります。
自由に触れた後、家に帰る前に手を洗わせてあげると帰宅途中や遊び途中に指を口に入れてしまったり、目をこすったりしても安心ですね。
たまに子供がお花や葉っぱをプレゼントしてくれるので、ティッシュかハンカチに包んで帰るのにも便利です。
夏は勿論、冬の水分補給も忘れずに行いましょう。
砂場に行かせるときはお風呂の準備!
何の準備もせず、公園に行ったらお砂場に直行されたり、地面に座ってお砂をかき集めたりされると帰宅後がとても大変になります。
お砂場に行かせよう!と決めていない時も出来ればお風呂の準備をしておきましょう。
子供と自分の着替え、お湯張りは勿論玄関にバスタオルを一枚用意しておくと便利です。
お砂だけではなくどろんこ遊びをする事も想定しておけば、帰宅後衣服を脱がせてバスタオルで包んでお風呂場へ一直線!
そのまま連れて行っても勿論大丈夫ですが、バスタオルを用意しておいた方が砂が落ちる確率が減ります。
備えておくとどろんこ遊びをしている我が子を見て汚れちゃう!止めて!と思わず、沢山遊んだらお家に帰ってすぐお風呂に入れよう、と穏やかな気持ちで過ごす事が出来ます。
遊び道具の選び方と記名について
我が子の喜ぶ顔が見たくてついつい買ってしまいがちですが、近場の公園に行く際は持っていくものを選んで行った方がいいです。
あまり高価な物は持って行かない、これは鉄則ですね。他の子が羨ましがったり、一緒に遊んでいて壊れてしまう可能性があります。
残念ながら我が子のために用意したおもちゃでトラブルに発展してしまうケースは少なからずあります。
皆と一緒に遊べる物、万が一壊れても大丈夫な物を持って行った方が無難です。
持ち物にはすべて記名を忘れずに!
特にスコップなどのおもちゃは他の子と被りやすいので、きちんと記名しておかないと誰の物か分からない、あるいは記名がないからと言って持ち帰ってしまう子や親がいます。
悲しい事ですが、取られてしまって嫌な思いをする前に予防線を張っておく必要があります。
子供を見守りましょう
そばにいるつもりで、いない親御さんが増えています。
よちよち歩く我が子をベンチに座って眺めていたり、お砂場の柵(最近はほとんどの公園にあります)の外から見守っている、そんなもったいない事はしないで下さい。
一緒に歩いて、あるいは一緒にお砂で遊んで、我が子を見守りましょう。