出産すると、完全母乳にするのか?ミルクにするのか?混合にするのか?哺乳の方法に悩む方もいるでしょう。
ママによって様々で、それぞれのライフスタイルや環境にあった方法を選択すると思います。
近年は母乳育児を勧める産院も増えてきています。
母乳育児にはたくさんメリットがあります。
しかし母乳育児ならではのデメリットもあります。
よく言われるのは人に赤ちゃんを預けることができない!ということです。
悩みや、色々な問題に直面する事もあるでしょう。
ここでは、そんな母乳育児をしたい!というママを助けるおススメのアイテムを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
搾乳機
母乳育児をしていると、なかなか子供を人に預けて外出することは難しくなります。
でも、ママだって美容院に行ったり、結婚式に出席したりと、子供を預けて外出しなくてはいけない時がくるかもしれません。
そんな時に活躍するのが搾乳機です。
おっぱいを予め搾乳しておいて、冷凍保存したり冷蔵庫で保存したりすることが出来るのです。
他にも、授乳感覚があいておっぱいがパンパンに張ったときなども、搾乳しておくことで乳腺炎の予防にもなります。
搾乳機は自動の物と手動の物とありますので、価格や使う頻度などで、どちらにするのか検討してみてください。
母乳保存パック
先ほどの搾乳機と合わせて揃えておいた方がいいのが母乳を保存できるパックです。
母乳は赤ちゃんが飲むものですので、滅菌処理された、母乳用の保存パックを使うようにしましょう。
冷凍で2週間は保存が可能ですので、預けなければいけない時などは前もって搾乳して準備をしておくといいかもしれないですね。
母乳パックで検索すると色々なメーカーの物が出てくると思います。サイズや使い方が妙に違うので、自分にあった母乳パックを見つけてみてください。
哺乳瓶
母乳育児なのに哺乳瓶?と思われる方もいるかもしれません。
実は乳首の感触になれてしまうと、赤ちゃんは哺乳瓶を嫌がるようになるといいます。
実際に哺乳瓶は嫌がって飲んでくれないというママの声を聞きます。
いざ預けようと思ってもこの状態では無理です。
日ごろから哺乳瓶の乳首にも慣れてもらっているといいでしょう。
母乳パッド
完全母乳で育てるママには必須アイテムです。
母乳は赤ちゃんに飲ませていない時でも出る場合があります。
片方を飲ませているともう片方のおっぱいから母乳が出ますので、知らないうちに洋服がびしょびしょになることもあります。
母乳は洋服につくと臭いもしますので、母乳パッドを付けるようにしましょう。
授乳ケープ
母乳は腹持ちが悪く、授乳感覚が短いので、赤ちゃんが予期しない時におっぱいを欲しがったりします。
また、プライベートの空間がないところでの授乳が必要になった時に授乳ケープで隠しながら授乳できます。
多少は目立つので時と場合はありますが、持っていないよりは持っていた方が便利です。
まとめ
母乳育児を大変だと感じる時もあるでしょう。
こちらで紹介したアイテムなどをうまく活用しながら楽しい母乳育児が出来るといいなと思います。
そして、少しでも母乳育児が楽になればいいなと思っています。