赤ちゃんが一歳を過ぎると活発になり、色々な行動がみられるようになります。
リズムに合わせて踊るようなかわいい行動もあれば、うちの子は大丈夫かな…?と少し不安になることもあるでしょう。
今回は「ヘッドバンギング」と言われる子供が頭を壁や床に打ち付ける行動について紹介していきたいと思います 。
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この記事の目次
赤ちゃんのヘッドバンギングはいつから
ヘッドバンギングとは赤ちゃんが何らかの原因により頭を壁や床などに打ち付けるなどの行動のことを言います。
年齢は早いと6か月頃からする子もいますが、ヘッドバンギングをする原因が赤ちゃんによって異なるため、年齢や月齢は決まっていません。
ヘッドバンギングをする原因と対処法
ママやパパにかまってほしい
いわゆる愛情不足といわれる場合です。
赤ちゃんのかまってほしい時のサインと言われることがあります。
最近、忙しくてかまっていなかったな…と自覚がある場合はもう少し赤ちゃんとの時間を作ってあげるといいでしょう。
と思うママもいるかもしれませんが、
赤ちゃんによって構って欲しい思いの強さも様々ですので、うちの子は愛情タンクが大きいのね~と深く考えないようにしましょう。
また、愛情不足ではない場合もありますので、下記の原因も参考にしてくださいね。
ぶつける感触がおもしろい場合
我が家の息子もこのパターンでしたが、頭をぶつけた時の音が楽しかったようで、何度も笑いながら頭をぶつけて喜んでいました。
そこまで強い力でぶつけていたわけではないので、私も見守っていましたが、飽きるまではしばらく頭をぶつけて笑っていました。
他の男の子ママに聞いた時も1歳前後でこのような行動をしていたという話を聞いたので、もしかしたら男の子には良くある話なのかもしれませんね。
ただ、テーブルの角などにぶつけないようにガードをつけるなど、こういう行動がみられた時はケガの予防をしておいた方がいいでしょう。
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ストレスがたまっている
なんらかのストレスを感じて自傷行為の一つでヘッドバンギングをする場合。
我が家の娘は、このパターンで1歳5か月ごろにヘッドバンギングをしていました。
1歳を過ぎて行動が活発になり、私が危ない!と行動を制止する場面が増えてきました。
おそらく娘にとって、その大きな声で急に制止されることがストレスになり、制止するとヘッドバンギングするようになりました。
私なりの対処方法として、急に大きな声で止めるのではなく、優しく危ないからやめようね~と声をかけるようにしました。
するとヘッドバンギングすることは無くなりました。
私は注意をしているつもりでも、娘にとっては怒られていると感じたのかもしれませんね。
他のママも怒るとヘッドバンギングしだして本当にショックだったという話を聞いた事があるので、珍しい行動ではないのかもしれませんね。
私は、娘のヘッドバンギングを見た時に本当にショックで悩みましたが、一過性の物でずっと続くわけではないので心配しすぎないようにしましょう。
ただ、上記の原因に心当たりがある場合は対処法や改善する方法があるので試してみると良いかもしれないですね。
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