1歳を過ぎて活動的になると、そろそろ他の子とも遊ぶ機会が欲しいなと考えることもあるかと思います。
そういった時に活用できるのが育児サークルです。
私も子供を産んで初めてこのようなコミュニティーがあることを知ったのですが、入ってみると意外と楽しかったです。
そこで、今回は子供にお友達を作ってあげたいと考えているママや育児の悩みを共有、相談したいと思っているママの役に少しでも立てればと思い、育児サークルのメリット、デメリットなど紹介していきたいと思います。
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この記事の目次
育児サークルとは?
育児サークルとは子育て中のママとその子が集まり、遊びや行事などを通して仲良く交流する場所です。
地域によって呼び名は様々とは思いますが、基本的に育児サークルや子育てサークルといわれており、団体によってひよこ組や、いちごっ子など様々な呼び名が付けられているようです。
会費を徴収するサークルもあれば、無料で参加できるサークルもあるので、団体によって規約なども様々です。
基本的には居住している近くの地区のサークルに入るのが一般的ですが、近くにサークルが無い場合や近くのサークルの活動内容が意向に沿わない場合などは地区外のサークルに参加する人もいます。
まずは、自分の地区にどのようなサークルがあるのか自治体などに問い合わせしてみると良いかと思います。
育児サークルの5つのメリット
- 子供が同年代の子と遊ぶことが出来る
- 室内で活動するサークルの場合、天候に左右されずに遊べる
- 母親同士の情報交換の場になる
- 異年齢の交流も可能
- 子育てのマンネリした日常からの脱出
上記のようなメリットがあげられます。
私の所属しているサークルでは工作や段ボールを使ったトンネル作りなど、なかなか家ではできない遊びを取り入れているので、子供の刺激に良いかと思います。
また、親同士も和気あいあいとした雰囲気ですので、育児の悩みや相談もでき、親も息抜きになっているので、私はサークルに入って良かったと思っています。
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育児サークルの3つのデメリット
- 親同士のトラブルの可能性
- 連絡などが面倒
- 一度入るとやめにくい
デメリットとしては親同士のトラブルが一番だと思います。
実際に子育てサークル内でのトラブルを耳にした事があるので、もし入ろうか検討している場合はそういう可能性もあることを頭に入れておく必要があります。
また、サークルによっては出欠の連絡や、工作の下準備などを任せられる可能性もあります。
サークルによって内容や規約が違いますので、そういった事が苦手な場合はサークルの体験などで活動内容をしっかりと把握するようにしましょう。
一度入るとなかなか辞めにくいので、入る前に雰囲気や活動内容をしっかりと調べておく事をお勧めします。
他にも心配な事は色々あると思います。
例えば、サークル内での子供同士のおもちゃの取り合いや喧嘩です。
こういった事は日常茶飯事ですし、押したり押されたりする場合もありますが、子供の一つの体験として怪我をしない程度でしたら、このような事も必要だと私は思います。
まとめ
育児サークルに入ることで、子供も色々な子と関わることができ、未就園の時から他の子と遊ばせることは、とても大切で良い経験になります。
まずは、自治体などでどのようなサークルがあるか調べてみるといいですよ。
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