自宅で子供の髪を自分で切るには何が必要なのか、どうすれば嫌がらずに大人しく切らせてくれるか、コツを紹介します。
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この記事の目次
自宅で子供の髪を切る時に必要な物
- 梳き(すき)バサミ
- 梳き(すき)クシ
- クシ
- ビニール袋
- シャンプーハット
- 新聞紙
自宅で子供の髪を切る時にあると便利な物
- スマフォやタブレット
- お風呂のおもちゃ
- 割れない(割れにくい)鏡
子供の様子を見ながら室内で切る
新聞紙を敷いたら子供用の椅子を中央にセットし、子供を座らせ、散髪用のマントを着用させます。
髪を切る時は後ろから順に切っていき、最後に前髪をカットします。
切っている最中子供があき始めたらおもちゃを渡したり、子供の前にテーブルや台をセットしてスマフォなどで動画を見させている間に切っていきます。
じっくり綺麗にそろえていると子供はすぐに飽きてしまいますし、嫌がって逃げ出してしまうこともあるのでとにかく切ることに専念して下さい。
前髪を切る際、切った髪が顔につくのを嫌がる場合があります。 その場合はシャンプーハットをして髪が顔にかからないよう注意して切りましょう。 特に小さい子(1~3歳頃)はちょっと気になると手で触ろうとしたりするので、目に入らないよう時々チェックをしたりタオルではらう必要があります。
大体切り終わった後、子供の機嫌が良かったり大人しい場合は気になる箇所を整えて終わります。
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お風呂場でお父さんと一緒に切る
お風呂場でお父さんが抱っこしながらお母さんが切る方法もあります。
お父さんには下着姿になってもらい、子供は肌着か裸の状態でシャワーを出しながらカットします。 風邪を引かないよう浴室内を暖めておいてください。
正面にお母さんがいて、お父さんに抱っこして貰いながらだと子供は大人しくしてくれますし、喜んでくれます。 ハサミを嫌がるなら梳きクシでお父さんが後ろから梳いてあげたり、少し切ったら褒めるを繰り返しましょう。
お父さんがいると臨機応変に対応出来るのでおすすめです。もちろんお父さんとお母さんが逆でもOK!
終わったら褒めてあげて!
小さい子供にとって5分じっと座っているだけでも大変です。カットとなるとどうしても10分はかかってしまうので、終わったらとにかく褒めてあげましょう。
途中でぐずっても嫌がって暴れて中断したとしても、切らせようとしてくれたことをまず褒める。 そして上手に切らせてくれたらたっぷり褒めて散髪は怖いものではないと教えます。
「ここ、カッコいいね」「○○ちゃん、すごく可愛い!」と鏡を見ながら褒めたり、写メを撮って見せてあげたりすると子供はとても喜びます。
初めの内は散髪を嫌がってしまうと思いますが、根気強く慣らしていきましょう。
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