待ちに待った待望の赤ちゃん。
そんな赤ちゃんがお母さんを悩ませるのが、寝かしつけの問題です。
よく耳にするのが背中スイッチ。
背中スイッチとは、抱っこで寝かしつけた後、布団に寝かせようとすると、まるで背中にスイッチがあるかのように泣き出す事を言います。
多くのお母さんが経験されているのではないでしょうか。
私も背中スイッチに悩まされました。
今もまだ、背中スイッチを押さない方法を編み出せていません。
しかし、子供が大きくなるにつれて、夜中に起きる回数自体が減ってきているので、だいぶ楽になってきました(現在子供は7ヶ月です)。
背中スイッチは永遠にある訳ではないので、何とか乗り切りましょう!
今回は背中スイッチを押さないための方法をご紹介したいと思います。
この記事の目次
バスタオルなど、おくるみで包む
赤ちゃんは、狭いお腹の中にいた頃の名残で、体をキュッと包まれると落ち着きます。
バスタオルやおくるみを用意し、赤ちゃんの体に密着させるように包みます。
この時、足を少し曲げるようにして包んであげるなど、よりお腹の中での体勢に近づくので、いいと思います。
そのまま抱っこして寝かしつけ、おくるみごとそーっと布団に降ろします。
おくるみ無しで抱っこしていると、赤ちゃんの下敷きになっている手を抜く時に、その違和感で赤ちゃんが起きてしまうことが多々あります。
布団への降ろし方を工夫する
育児書やネットで調べたところ、降ろし方には色んな説があり、頭or背中orお尻から降ろした方が、成功率が上がるという情報がありました。
どれが正解なのでしょうか?
答えはあなたの子供に聞いてみて下さい。
おそらく、その子によって合う合わないがあるのだと思います。
私の場合は、お尻を先に降ろす方が成功率が高かったです。
頭からだと逆に起きてしまいました。
いずれにしても、布団に降ろす時はそーっと、なるべく気付かれないようにするのがポイントだと思います。
もし、抱っこしている時にトントンしていたなら、最後までトントンし続けるなど、まだ抱っこしてます感を出すと良いと思います。
布団の上で寝かしつける
この方法が一番確実かと思います。
母乳をあげているお母さんなら、添い乳(赤ちゃんを寝かせ、お母さんも隣で横になり、お乳をあげる)をすると、赤ちゃんが寝てしまってから、お母さんもそのまま眠ることができます。
寒い冬など、布団から出ずにお乳をあげられるので、オススメです。
ミルクをあげているお母さんなら、ミルクを飲ませた後、赤ちゃんと添い寝してトントンしてあげると、赤ちゃんは安心して寝てくれます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は3つの方法をご紹介しましたが、効果は赤ちゃんによってまちまちだと思います。
あなたの赤ちゃんに一番いい方法は、毎日寝かしつけているうちに分かってくると思います。
毎日の寝かしつけは大変ですが、それも良い思い出になると思うので、色々な方法を試して乗り切りましょう!